特養虐待死、元職員に懲役8年の実刑判決

春日部市の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」で2010年2月、入居者の女性を殴って死なせたとして、傷害致死の罪に問われた元職員の大吉崇紘被告(30)の裁判員裁判の判決公判が28日、さいたま地裁で開かれ、河本雅也裁判長は懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。


2014年7月28日(月) 埼玉新聞

特養虐待死、元職員に懲役8年 地裁「本来守る立場」


 春日部市の特別養護老人ホーム「フラワーヒル」で2010年2月、入居者の女性=当時(95)=を殴って死なせたとして、傷害致死の罪に問われた元職員の無職大吉崇紘被告(30)の裁判員裁判の判決公判が28日、さいたま地裁で開かれ、河本雅也裁判長は懲役8年(求刑・懲役10年)を言い渡した。

 河本裁判長は判決で、入居者の異変をいち早く報告し、職場での自身の評価を上げるため異変をつくり出そうと、無抵抗の被害者に一方的な暴行を加えたと指摘。「介護施設職員として本来被害者を守るべき立場にあったのに、強い非難に値する」と述べた。一方で、大吉被告が起訴内容を認めて反省の態度を示していることや、社会復帰後に家族の支援が見込まれていることなどを考慮したとした。

 大吉被告の弁護側は実刑であれば懲役3年を求めていた。弁護側は閉廷後、取材に応じ「厳粛に判決を受け止める。本人はよく反省している。控訴についてはこれから面会して相談する」とした。

 判決によると、大吉被告は10年2月18日午前、当時勤務していたフラワーヒルで、入居者女性の胸付近を数回殴り、胸骨骨折などのけがを負わせ、同日午後死亡させた。

 フラワーヒルでは、大吉被告が採用された直後の10年2月15~18日の4日間に、95歳の女性を含む入居者女性3人が死亡し、1人がけがをした。

 県警は13年5月、入居者女性=当時(84)=の胸や顎を殴り、けがを負わせたとして、大吉被告を傷害容疑で逮捕。死亡した別の入居者女性=当時(78)=への傷害致死容疑でも書類送検したが、いずれも嫌疑不十分で不起訴処分となった。死亡したもう1人については事件化されていない。



確かな証拠があり、本当に犯行に及んでいたのであれば、死刑相当じゃないでしょうか?

介護施設内では外へ出したくない情報は簡単に隠蔽できます。

弱者を護り、虐待ヘルパーに確かな処罰を与える為に、証拠を撮る運動を一層強めていくべきだと思います。

体験談その38

施設長:いろいろ、ヒントもご提示いただいてるんです。あの、奥さんからは「被疑者が以前、あの、ご本人さんが座っている車椅子を蹴ってるのを、あの、見ました」と、私、伺いましてね。それはもう理事もビックリしまして、「それについては、虐待行為になるので、必ず調べます」ということをお約束させていただいたと。 で、ご相談終わりまして、お部屋戻られて、事務所に次男さんと奥さんが来られて、「この件は聞かんかったってことにしてくださいって言われたんですよ」。そこで立ち話も何なので、もう1回部屋に戻っていただいて、「あれは、もっと以前の話で、あの、以前ということになると、被疑者はまだ働いてないことになりますので、違います」と、「いや、それは、それでも、それは良くないので、調べますよ」と、言うて、「いや、もう調べなくていいです」ということで出られたということがあります。
 今から思うと、いろいろと、嫌な思いをされていたんだなと、この件についても思います。

理事長:今のお話を聞いてたら、おっしゃられてはしませんけども、「被疑者がね、頭下げてくれはったら、今回の件は水に流す」みたいなことを言うてるところ、次男さんに、わざわざ来てもろうて、そこで、「そやけど、ホンマに親父がやったと思われへん」っていうお話を持ち出されたのは、今の話を聞けば、あっ、そういう思いをずっと持っておられて、そういうお話になったのかなって思います。

私:僕は父親にも直接会って事情を聞いているし、だから、謝罪っていうより、仮にね、来たけど、まあ、被疑者に直接会って話ができる機会があるんやから、やっぱり被疑者のやっぱり意思を確認したかったし。ただ、家族としたら、やっぱりいくら介護日誌といえどもね、施設長が言う様に、介護日誌を改ざんしてたら、虚偽の記載ができるんであればね、この施設内で何が起こってもいいって事になりますやんか? ホンマに。
 だから、そんな事は、信じてないですよ。だけどね、こういう事が、社会問題になってる昨今にね、こんな、重大案件やから、やっぱり僕も家族や親父を守ったらなという、気持ちもありますやん。だから、被疑者には、それを話しましたよ。「ホンマなんですか?」と。「最初は信じ難かった。こんなん、うちの父親、そんなんできないし、殺すなんてこと、今まで言うたことない」と、人様に対してね、「殺す」なんてことは言うたことない。

理事長:まあ、息子さん達は聞かれたことがないということですね?

私:そう。言った事がない。

理事長:それは、事実は違う可能性がありますね?

私:そう。だから、「え!何でかな~っていう思いがあってんけど」みたいな、そんな感じの話でしたわ。こっちも証拠がないし。でも、傷を見せられて、「やられたんですわ」って言われたら、こちらもそんなんね、そこで勝負して「何言ってんねん。お前」と、言って、喧嘩して出て行くわけにいけへんから。さっきも言うたけど。もうここは、仮にも謝罪するつもりで菓子折り買って持って来てるんやから、謝ろうと思って、そういう心境ですわ。

理事長:心にないような方向に、そうしてなったと。

私:そう。そして、被疑者が「結局、ほんなら、じゃ、僕の介護日誌信じられへんということですか」っていうことを言うて、飛び出していったっていう感じですわね。ほんで、施設長が入って来て、「で、今日、息子さん、何しに来はりましたん? 何しに来はりましてん?」と、いうふうに言われて、「いや、謝罪しに来たんですよ」という話から、まあ…。

私:あの、施設長が、こう、ずっと今まで言ってきたことが正当化されるんですか?施設長が、ここまで言ってもいいもんなんですかね?総合的に判断していただいてね。

理事長:まあ、総合的に社会的な問題が出てるとか、それも客観的事実、それぐらいにしか伝わりませんね。客観的、あの、感情的事実というのがあるわけですよね。その、感情的事実の部分で、ご家族さんは心痛であり、穏やかでないという状況にあられたと。

私:うちとしたら、それ、脅しにしか聞こえへんかったしね。

体験談その39へ続く
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