体験談その①

私の父が施設内虐待にあう約3年前の事です。

大阪市鶴見区内の特別養護老人ホームに入所する切っ掛けとなったのは、父が脳梗塞の手術を終えて、リハビリ病院へ入院していた時でした、嚥下障害や右半身麻痺で重度の障害を抱えた父が、リハビリ入院を終えて家に帰っても誰も介護をすることができないと知ってか、病院の先生からの「この近くに最近できたばかりの特別養護老人ホームがあります。まだ空きがあるようなので、ご紹介させて頂きましょうか?」との一声でした。

今時の特別養護老人ホームでは、入所待ち200人など、当然の世の中です。奇跡でした。

早速、その特別養護老人ホームに申込をおこない、面談をしていただき、すんなりと入所が決定したのです。

入所してみると、完成したばかりの建物で、清潔感漂う綺麗なところでした。

父も家族も本当に奇跡が起きたと大喜びしておりました。

しかし、入所して3ヵ月にも満たない時に、特別養護老人ホームより「大事なお話があるので、ご家族様で施設に訪問して頂けませんか?」との連絡が入りました。

訪問してみると、父が興奮している様子でした。よく聞いてみると「ここの施設はおかしい、めちゃくちゃや!トイレにも連れていってくれないし、車いすを蹴って脅してくる」との事でした。

そして、特別養護老人ホームからの説明を聞きました。職員からは「現在、お父さんは、他の入居者による迷惑行為、介護や対応面における職員への不信、今後の生活を続けていくことの不安の為か、すごく興奮されておられます。この状況では、この特別養護老人ホームに継続して入所して頂くのは難しいと思います。他の施設に変わって頂くか、精神科での入院を提案します。精神病院で提携しているところがありますのでご紹介させて頂きます。」との事でした。

私は、特別養護老人ホームからの突拍子もない話に頭の回転が止まってしまい。「本日の回答は無理なので考えさせて下さい」と言い帰りました。

帰宅後に家族で冷静に本日の話や状況を思い起こしました。

①父は職員の対応等から施設に対して不信を抱き、興奮している。

②施設は退所もしくは、精神科の入院を提案してきている。

③退所して家に帰ってきても誰も介護ができない。

結果・・・?精神科の病院へ入院しないといけない?なぜ?

しかし納得がいきませんでした。

何故なら、既に父は精神科で薬は処方されており、精神を安定させる薬と入眠剤は服用していたからです。

そこでもう一度深く考えました。

父が職員の対応等から施設に対して不信を抱き、興奮しているのであれば、父がわざわざ精神病院へ入院しなくてもいいのではないか?

なぜ?特別養護老人ホームは、施設や職員の改善をしようとしないの?

納得いかない気持ちが深まっていきました。

そこで、その納得のいかない気持ちを改めて、特別養護老人ホームにぶつけてみることにしました。

特別養護老人ホームに連絡をとり、後日、話し合いをする事となりました。

体験談その②へつづく






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