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体験談その②

特別養護老人ホームとの話し合い。
(特別養護老人ホームは、“カンファレンス”と言っていました)

私は、家族の状況から退所して家に帰ってきても、長期的に父の在宅介護を行っていく事は困難なので、現在の特別養護老人ホームで継続してお世話になりたいと希望を伝えました。

しかし、前回の話し合いの際に、特別養護老人ホームより提案のあった、精神病院への入院というのは納得がいかない。既に精神安定剤も処方されて服用しているのに、何故、精神病院へ入院しないといけないのかと訴えました。

すると、特別養護老人ホームのソーシャルワーカーからは、「お父さんは精神病です。だから精神病院へ入院して強い薬を処方してもらわないと、このままでは周りの人に迷惑が掛かってしまいます」と言ってきました。

私は、このソーシャルワーカーの「お父さんは精神病です」との断定系の発言にカチンときて「あなたは医師免許を持っているのですか?何故、あなたに私の父が精神病だと断定されないといけないのですか?そもそも施設職員の入所者に対する対応が悪いから父は怒っているんですよね?施設職員の介護や対応を改善しようとはしないのですか?」と尋ねました。

するとソーシャルワーカーから「改善することはありません。そこのところを納得して頂けないのであれば、他の施設に行って下さい」と言われました。

この日は、話し合いは平行線に終わりました。

帰宅後に家族で冷静に本日の話し合いを思い起こしました。

①父は職員の対応等から施設に対して不信を抱き、興奮している。

②精神病院への入院を承諾しないのであれば、退所して下さいと施設より迫られる。

③特別養護老人ホームは、施設職員の介護や対応を改善しない。

結果・・・?やっぱり精神科の病院へ入院しないといけない?

やはり納得はできませんでしたが、このまま、こちらの主張を通していても退所を迫られるだけなので、一旦、百歩譲って、特別養護老人ホームが提携する精神病院へ通院する事を決めました。しかし、入院するかしないかは、医者が決める事で、父の状況から間違いなく入院は無いと確信していました。

実は“もしかしたら”と、うすうすこの時期より感じていました。それは何かと言うと、「入所者に強い薬を服用させて、寝たきり状態にしておけば、施設職員ヘルパーが楽なうえ適当な介護を行っていても入所者は文句を言わない」特別養護老人ホームは、なんとかその状況へ以っていきたかったのだと思います。

そうなんです。下記の引用の説明通りです。この話し合い“カンファレンス”には既に特別養護老人ホームの思惑(目的=薬漬けor退所)が決まっていたのです。

本来、「入所者が安心安全な施設生活を送っていただく為に」との目的であるはずの“カンファレンス”が、特別養護老人ホームの都合が目的にすり替えられていたんです。


カンファレンスとは何か?

カンファレンスという言葉を一度くらいは耳にしたことがあると思います。テレビや雑誌でも度々登場する言葉ですが、医療業界でよく使われます。

カンファレンスの本来の意味は会議や協議会のことを指しています。ある一つのテーマを決め、それに沿ってその業界の人たちが話し合いをするといったイメージです。

問題が生じた時にその問題に対して意見交換や指摘を行う場でもあり、カンファレンスを行うには目的やテーマというものが必ず決まっている必要があるのです。

                         「看護師ジョブケア」より



医者の診断結果以降の話は、体験談その③へつづく



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