体験談その44
以下、悪徳施設からの返事です。
「ご回答」
前略失礼致します。要望書に関して、次の通り回答させていただきます。
1、7月の出来事
前記「要望書」には事実ではないと記載されています。この点については、お送り頂いた録音物(ブログでアップしている音源)の内容を前提としましても、当法人の手元にある資料、当施設の元介護職員松尾大樹(仮称)が怪我をした事実や7月28日の次男様とのやりとりからすれば「ご報告」の記載を訂正すべき事情は見当たりませんでした。
2、その他のご要望に関して
「要望書」に記載されておられるその他のご要望については、松尾による暴言とは直接関係がなく、ご回答やご要望に応じる事が法的に求められるという性質のものではないと考えております。また、ご回答等する事で貴殿らの誤解を招いてしまう事も懸念されますので、ご回答等につきましては、差し控えさせて頂きたいと存じます。なお、当法人は慰謝料・解決金として、金○○万円をお支払いすることをご提案させて頂いている通りですので、ご検討を下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
上記の通り、施設として非を認めようとしない、悪徳な返事が来ました。
逆に、1、の内容では、施設が利用者の供述を聞かずに、検挙された松尾大樹の言い分と介護日誌を鵜呑みにして判断したという事を施設は言った事になります。いずれにしても、当事者(利用者)の言い分は聞いていないのです。
また、2、の内容では、施設長が事件前後に利用者や利用者家族に対して、不当な発言を行っている事についての質問ですので、施設には説明をする責任があります。
「虐待事件と関係が無いから、ご回答やご要望に応じる事は無い」とは、全く、その事自体が不当です。
改めて、誠実な回答をする様に要望書を送りました。
体験談その45へつづく